閉じる
MENU
検索

NEWS & TOPICS

東京大学地震研究所訪問2014/10/3

10月1日(水)、中学生と高校1年生の希望者を対象に東京大学地震研究所訪問を行いました。

中学生7名、高校生8名の計15名が参加して、本郷キャンパス赤門前で集合しました。いよいよ地震研究所2号館へ向かいます。

赤門前 雨 東大地震研究所2号館
 赤門前にて記念撮影  当日の朝はあいにくの雨。後に晴れました 地震研究所2号館前

 

まずは栗田敬教授から、地震について実験を交えながら講義していただきました。

テーマは「べっこう飴の冷却に伴うクラック形成と地震発生の理解」です。

すき焼きなべを用いてべっこう飴をつくり、氷水で急激に冷やすと熱膨張により力が加わって「クラック」と呼ばれる

ひび割れができました。このクラックが地震発生のメカニズムであり、時間が経つとクラックが全体に広がっていきます。

 

講義1 クラック観察 クラック
べっこう飴を使った地震発生のモデルの講義  実験に生徒は興味津々  「クラック」と呼ばれるひび割れができました
講義5 講義4 講義

 

この実験と講義を通して、クラック(地震)の発生についての理解が深まりました。

また、クラックの発生については、ランダムに離れたところに発生することもあるので、予測するのは難しいとのことでした。

講義後に「地震については分からないことがたくさんあるので、将来皆さんが研究できる余地はたくさんあります」とおっしゃっていたのが印象的でした。

 

講義の後は地震研究所内の見学を行いました。さまざまな地震計があり、生徒はとても興味をもっているようでした。

地震計実験 地震計実験2 ドラム式地震計
 振動で鉄球が外れると震度が分かる地震計  左の地震計の拡大写真。何度も試していました  こちらはドラム式地震計
地震計の結果 大森式長周期地震計 ホワイトボード
ドラム式地震計で3.11も測っていました(白線) 大森式長周期地震計。人よりも大きいです 大森式の入口に書いてあったもの

 

部屋いっぱいに地震計があり、それぞれの歴史について学びました。上のドラム式地震計は稼動しており、3.11や過去の地震も記録していました(写真左下)。

写真では反射して分かりづらいのですが、右上の赤のフセンを貼っている所の近くにある縦の白線が3.11のときの地震の記録だそうです。

 

その後、講義室に戻り、お世話になった先生方や研究員の方にお礼を述べ、昼食を食べてキャンパス見学をしました。

食堂 クスノキ 安田講堂
ランチはメニューが豊富で悩ましい…  大きなクスノキがとてもきれいです 安田講堂は改装中
健康と医学の博物館 おもちゃコーナー おみやげ
「健康と医学の博物館」を見学しました こどものおもちゃコーナーにハノイの塔が! 地震研究所でもらったおみやげ

キャンパス内をぐるっと1時間ほど見学し、赤門前にて解散となりました。

帰宅後、地震研究所でいただいたおみやげを開けてみると、とても立派な教材や資料集がたくさん入っていました。

栗田先生、地震研究所の皆様、本当に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!

 

また、将来本校の生徒たちが東京大学で学ぶことができるよう成長することを願っています。

 

 

 

Return to Top ▲Return to Top ▲