5月29日,30日 1泊2日で中1の校外授業が行われ、1日目は、東京大学付属の田無演習林と生態調和農学機構の見学を行いました。
東大の先生に作っていただいたワークシートを貼った「なんじゃもんじゃノート」持って、実習が始まりました。
グループに分かれ、東大で研究をしている先生方に説明をしていただきながら、沢山のことを学びました。
実践学園理科教育顧問の阿部宏喜東大名誉教授も同行していただき、中学生と一緒に森と農場の見学をしていただきました。
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林長先生からご挨拶いただき、実習スタートです | 「なんじゃもんじゃの木」の前で | とても美しいです そして、とても涼しいです | ||
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メタセコイヤの葉の感触を確かめています | 先生が植物の名前や特徴を教えてくださいました | 後の発表用に写真もバッチリ撮っておきます | ||
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隣の農場へ移動しました 田植えをしています | 水田脇でカエルを見つけて大喜び | まだ小さなモモの実がなっていました |
実習終了後、立派なサクラの木の下でお弁当を食べて、宿泊先の秩父へ向かい、グループごとに今日学んだことをまとめました。
結果は、9月の実践祭で発表する予定です。
単に植物のことや農作業のことだけでなく、東大でどんなことが研究されているのかを知ることもできました。
第1グループを案内してくださった先生は、ちょうど生徒と同じ年齢の頃、故郷のマツが大量に枯れたことに疑問をもったことが
将来を決めるきっかけになったそうです。
元々興味がなかった人もいるかもしれませんが、常に疑問を持ち、何でも積極的に吸収しようとすることが自分を成長させてくれるのです。
今まで樹木をどんな風に見ていたでしょうか。今日、多くを知り、植物の生きる力を感じられたでしょうか。
しっかりと根をはった植物たちのたくましい生き方を実感できたことでしょう。
2日目は宿泊先からバスに乗り「秩父 ふるさと村」へ行きました。
そこで、やぎのえさやりを体験し、また牛車トラクターの荷台に乗り農園を一周させてもらいました。
その後は各クラスで3つのグループに分かれて飯盒炊爨とカレー作りを行いました。
どの班もお互いに協力し合ってカレーを作ることができました。
みんなで苦労して作ったカレーはとてもおいしかったようです。
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やぎにえさをやります | とても大きなトラクターです | トラクターの後ろに乗せてもらいました | ||
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これから飯盒炊飯を始めます | まずは火をつけます | とても熱いです | ||
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野菜を切ります | 水はこれくらい? | 食べるのが楽しみですね |
この1泊2日の校外学習を通して、ルールを守ること、仲間と協力することを学びました。
ぜひとも今後の学校生活に活かしてほしいと思います。