
トップ > 実践の心「自由学習館」


情報化、グローバル化が急速に進展している近年、将来社会に出て時代の変化に柔軟に対応し、能力を発揮するには、常に問題意識をもち革新的な発想力・想像力と広い視野で、物事の判断ができる人材が求められます。
それには、多感で知識吸収力の旺盛な高校時代にしっかりとした基礎学力と共に、幅広い知識・教養・コミュニケーション力を身に付けることが必要です。
このような考え方から本学園では、これまで「先進的で特徴ある教育環境の整備」を進めてきましたが、その一つが生徒の「学びたい」という学習意欲に応える教育施設『自由学習館(Freedom Learning Manor House)』です。
この『自由学習館』は、生徒の読解力、言語力、情報の収集、活用能力をはぐくみ、調べ学習を進めることができる「学びの館(やかた)」であり、“自調自考”の拠点となります。
将来社会に出て活躍する生徒諸君が、『自由学習館』で学んだことが、「自分の人生の中で学びの可能性を開花させてくれた」と言える「学びの館」となることを目指しています。

充実した施設には、受験体制をサポートするチューターが常駐、また独自の講習や講演をスケジュール化します。
インターネット環境のパソコンスペースも完備、独自の e ラーニングで学力向上を図ります。
3階には、インターネット環境を完備したパソコン利用席が設置されており、インターネットを利用した調べ学習が出来ます。また、授業で利用されているIWB システム教材を再度確認しながら復習ができ、授業の進度に合わせた問題を解きながら、より学習効率を高める「実践学園独自の e ラーニングシステム」が利用できます。
受験や調べ学習に特化した図書を厳選して常備します。
地階からアプローチ階である1階、さらには2階、3階の内部空間は、音響上閉鎖する必要のあるホール部分以外、「一つ屋根の下」の吹き抜けの空間となります。
2・3 階には、充分な図書スペースを配置。参考書や専門書などは、受験や調べ学習に特化した図書を厳選し、落ち着いた環境で学習できます。
チューターが学びをサポートします。
館内では、チューター(学習助言者)が調べ学習のヒントやポイントを的確に助言します。また生徒の疑問に答えたり、学習方法などをアドバイスすることで、受験に向けての万全な体制を整えます。
目的によって収納可能なロールバックスタンドを採用、音響効果も最大限考慮した多目的なスペースです。
地下1階のFreedom Hallは、音響効果にも優れ、合唱・音楽発表などに最適。350 名収容可能なスペースで講演会や勉強会も出来ます。また、ロールバックスタンドを収納することにより、自習スペースとしても利用可能です。
◇自習・学習スペース
●開 館 日:
休館日を除く毎日利用できます
(休館日:木曜日/ 年末年始/お盆休み/ 学校で特別に指定した日)
●開館時間:
◆出校日 放課後~19:30 ※3学期の高校3年生の利用は9:00~
◆出校日以外 9:00~18:00

学園独自の生徒学習システム「SSS(Self-Study-System)」は、授業の板書をリアルなコンテンツとして、指示動作と音声で受講できるシステムです。一時停止や巻き戻しで何度でも重要な箇所の説明を確認することができるので、自分のペースで予習・復習をすることが可能です。
また、自分で単元テストを選択・解答・採点すると、学習状況が表とグラフで表され、自分自身で弱点と補強すべき箇所を発見することができ、その後の学習計 画に役立てることができます。
自由学習館のパソコンを使い、わかりやすい操作で学園のIWB システムスーパーティーチャーによる指導が受講できるシステムです。
その他にも、進学情報サイトも開設するので、「進路探し」から「志望校決定」までをサポートし、大学情報や留学情報などが検索できます。
2年生 恩地さん
新設される「自由学習館」は、まさに私たちが自由に学べる場になると思い、ワクワクしています。パソコンでIWB の授業の予習復習ができたり、自習室では友達といっしょに勉強ができるそうです。大学進学の参考資料も豊富に揃っていて、いろんな疑問や勉強の仕方、進路の選択などを気軽に相談できるチューターもいてくれるので心強いし、すごく充実した活用ができそうでうれしいです。私は吹奏楽部に入ってトランペットをやっているので、フリーダムホールでは演奏会などもできれば楽しいと思います。自分の使い方次第で放課後の勉強も充実しそう。どんな風に使っていけるか、今から楽しみにしています。

学校は生徒の皆さんにとって毎日をここで過ごす、いわば「生活の舞台」とも呼べるものです。これまでの実践学園の校舎群は市街地の限られた敷地の中で、学校に必要な機能がコンパクトにまとめられています。
新しい『自由学習館』は、既存校舎にはない校舎内のゆとりの空間や時間を集約的に生み出すように設計されました。生徒の皆さんが自由に滞在、活用できる「ハウス」の空間をつくろうとしています。
「ハウス」では、自習はもちろん、部活動などの課外授業を通して、クラスメートや先輩・後輩、あるいは教職員との交流、さらには地域の人々との交流も活発に行えるよう、さまざまな空間を工夫しました。ここでの活動が発端となって、学校全体が「まち」となり、また近隣社会との接点としても機能するように計画しています。